SDは、「人材こそ企業発展の要」と考えて、教育・研修には力を入れています。
しかし、受身ではなく自ら学ぶ姿勢が最も大切です
新入社員研修
新入社員研修は、大きく分けると入社前研修と入社後研修に分かれます。
さらに入社後研修は、一般教養研修、専門技術研修、OJTに分かれます。
入社前研修
■内定者一人一人と面談を行い、最適なカリキュラムを選定した上で、
eラーニングによる学習を行います。
入社後研修
■一般教養研修
学生から社会人へ意識転換をはかることを第一目的として、社会人として最低限必要となる
ビジネスマナーとプレゼンテーションの基本スキルをロールプレイ・ケーススタディを通じて主体的に修得します。また、会社の基本知識、社内規則なども学びます。
[内容]
ビジネスマナーの基礎、電話応対のポイント、会社の基本知識など
■専門技術研修
プログラミングの基礎からC言語やJavaによるプログラミング、システム開発実習まで、
SEに必要な基礎知識や技術を学びます。
[内容]
1.プログラミング入門
本格的なプログラミングを学習する前段階として、コンピューターの仕組み、アルゴリズム、
基本的な構造など、プログラミングに最低限必要な基礎知識を修得します。
2.プログラミング
C言語やJavaの基本文法の学習及び課題作成を通して、自力でロジックを組み立てる訓練を行い
、プログラミング作成能力を養います。
3.システム開発演習
要件定義から成果発表までをグループ演習することにより、プロジェクトの進め方やシステムを
完成させることを体験し、SEの大変さ、喜びを感じてもらいます。
■OJT(On the Job Training)
個人別にマンツーマン方式による実務教育でSEとしての基礎を身に付けます。
●能力開発プログラム
研修は新入社員に限ったものではありません。中間指導者・管理者教育、技術教育についても能力開発プログラムに従い行われます。能力開発プログラムは、マーケットで求められるスキルが多様化・深化する中で、企業の戦略に沿った人材育成・スキル開発と個人のキャリア形成を支援する、体系的で長期的な視野に立った能力開発のフレームワークです。能力開発プログラムは中間指導者および管理者の職能向上を目的とした中間指導者・管理者教育と技術力向上を目的とした技術教育で構成され、社員教育の根幹をなす制度と位置付けています。
[内容]
1.中間指導者・管理者教育
2.技術教育
●情報処理技術者試験対策
経済産業省認定の情報処理技術者試験の取得をバックアップします。
●資格取得報奨金制度
1.情報処理技術者試験
合格者に対して報奨金を支給します。
2.TOEIC
一定水準のスコアを取った方に対して支給します。
※尚、1.2とも在学中に取得された方にも入社後支給します。
●各種資格取得支援
各種ベンダー資格取得を推進しており、会社が認めた資格の受験については
会社補助が受けられます。